Google Glass を付けてひるサイに参加してきました。
Google Glass は、まだ日本では購入できませんので、借り物です。
とりあえず落車してバキバキに。。みたいなことが無いように気をつけました。
装着感
怪しい人ですね。。
普段は眼鏡or度付きのアイウェアなので、Google Glassを付けるために1年以上ぶりにコンタクトを付けました。
サングラスは付属のパーツです。
ロードバイクの前傾姿勢だと、ちょうどディスプレイが目の前にくることになります。
プリズム式なので、透過して先が見えるけれども、少し暗いので最初は気になりました。使っているうちに気にならなくなりました。
さらに前傾するとGoogle Glassのディレクスプレイより上から前を見る感じでした。
目の前に常にディレクスプレイがある状態で、時刻等の文字が表示されると、目の焦点距離を変えなくても意外に認識できました。
撮影した写真
登り坂でインナーで頑張っていて、ふと横を見るとアウターで登ってる!という瞬間が撮れる
ちぎれて置いていかれる瞬間が撮れる
ハンドルから手を離さずに撮れる
手を離せずに撮影できるのは面白いです。
操作について
とりあえず、動画と写真について、3つの操作方法があります。
- 音声による操作
- 「ok, glass, take a picture.」と言うと写真撮影
- 「ok, glass, record a video.」と言うと言うと10秒間の動画撮影
- 音声で起動させてまばたき
- 「ok, glass」と言って起動させてから右目だけまばたきで写真撮影
- 右側面のタッチパネル
- タッチパネルでメニューを選んでタップで操作
- 右上部にあるボタン操作
- 1回押しで写真撮影
- 長押しで10秒間の動画撮影
音声操作は止まっている状態では効きましたが、走行中は風切音のせいかたまに認識してくれないことがありました。
音声+まばたきは、走行中は試していません。忘れてました。
タッチパネル操作は手袋をしているので操作できません。
ボタン操作はいつでも押せるので具合よかったです。
写真・動画以外の操作は、今回は連携させたスマートフォンを持ち歩いていなかったので、Twitterへのシェア等は試していません。
スマホ、GoProでいいのでは?
写真・動画だけだとスマートフォンや動画ならGoProなどもありますが、見えている先をその瞬間に撮影できるというのは新しい世界がありそうです。
もちろん、撮影する場所や対象などの問題も山ほど出てくるでしょうが。
しばらく、ランチ時や仕事中に同僚が付けていたのですが、まったく気付かないタイミングで写真を撮られてましたw
バッテーリーの持ち
7時間ほど使用して、写真を60枚ほど、10秒の動画を10個ほど撮影して、Low battery の表示が出ました。
頭を動かすとちょくちょく起動していたので、頭を上に傾ける起動トリガーの角度設定を調整すれば、もっと持ちがよくなるかもしれません。
欲しいかどうか
運動中のカメラとして欲しいと思いました。
GoProを自転車にくっつけて撮影したのとは別の世界があるように感じました。
この日はあいにくの冬の天気でしたが、春になって景色が綺麗になってから、また付けて走ってみたいと思います。
情報表示デバイスとしては、何が表示されたら嬉しいのか?というのを考えてみたいです。
0 件のコメント :
コメントを投稿