ジロ・デ・信州という160kmの大会に参加してきた。
アニメ業界の人のみ参加できる大会だが、サイクリング仲間の会社のメンバーとして参加。
朝6時にスタートなので、その前に集合場所に行かねばならないのだが、家から行くにはスタート地点が遠すぎるということで、近い実家に前日に自走で移動した。
この大会では、各チームがサポートカーを出していて、うちのチームでも、keyさんの車とレンタカーのハイエースを借りた。
当日朝は、4時に起きて、サポートカーを運転してくれる人の集合場所に自走で移動。そこからハイエースに自転車を積んでスタート地点である多摩川中央公園へ。
多摩川中央公園の入り口がわからなくて迷ったりしたが、無事に到着。
チームごとに時間差スタートで、うちのチームは6:13スタート。
奥多摩湖、柳沢峠を抜けて山梨を抜けて長野へ。というコース。
チームの5人中、3人はチャンピオンコースに行ったので、2人でえっちらおっちら坂の上る。
奥多摩湖あたりでサポートカーに追いついてもらって、そこから要所要所でドリンクとか食べ物とかをもらいつつという感じ。
奥多摩湖のところで、チャンピオンコースと合流するらしく、後ろから、3人のうちの1人に追いつかれる。残りの2人は、とっくに先に行ってしまっているらしい。
離されてたまるかーとがんばったけど、すぐに差が開いて見えなくなってしまう。。。
柳沢峠までは、まだかーまだかーとえっちらおっちら登っていたら意外に早く着いてしまった。
そこから下り。
下りは結構スピードが出て気持ちよかった。新しい自転車になり、かなり安定しているので、あまり怖くなく下れた。
下りきってからは、しばらく街中の道を通り、幹線道路を少し走って、17号線の七里岩ラインという道をひたすら走る。
この道が登ったり下ったりを繰り返してけっこうきつい。
今回の大会のメンバーとサポートカーには、同じキャラクターをあしらった紙を張ってあるので、一目で関係者というのがわかる。
先行しているメンバーにものを届けたサポートカーが逆走してきたり、逆に先行するメンバーを追っかけて抜かして行ったりとかしている。そのたびに、手を振ってくれたり、声をかけてくれたりしてもらい、パワーをわけてもらってがんばることが出来た。
ゴールは、15:56で、時間内(17:00まで)になんとかゴールできた。
来年はもっと早くゴールしたい。
ゴール後の集合写真
(一番左の人はエアー・バイクにまたがりエアロポジションをとる)
ゴール地点の温泉に入ってまったりしてから、ハイエースに自転車を積んで帰ってきました。
私が自転車を始めたきっかけのひとつに、keyさんとまったく自転車と関係ない飲み会で「ジロ・デ・信州って大会があるんだよ」と聞き、おもしろそう出てみたい!というところからスタートしたので、完走できてよかった。