2009/07/28

先月までの走行距離

先月までの練習した距離を振り返ってみました。

- 2008-09 224.06km
-- 自転車を始めたきっかけの200km引き回しがありましたw
- 2008-10 707.98km
-- 週末ごとに練習に行っていたように思います
- 2008-11 595.70km
- 2008-12 326.11km
-- ここでラバネロのサイクリングに初参加
- 2009-01 830.63km
-- ラバネロ練習会に参加し始めました
- 2009-02 586.37km
- 2009-03 398.23km
- 2009-04 352.75km
- 2009-05 92.84km
-- 連休とかあったのに走っていない。。
- 2009-06 603.65km
-- ひとりでも長距離走ったりとか


練習メニューを考えるとしたら
- やはり、週末に距離を稼がないとなのか
- 距離だけではないかもしれないが、まずは距離か
- 通勤で距離を稼ぐとしても、暑い時期は汗をかくので、なかなか難しい

他の人のblogとか見ていると、朝4時とか5時とかから練習している記事を見たりします。
いまの仕事をしているとなかなか難しいような。。
でも、強くなるためには練習時間をどこかから捻出しないとですよねぇ やっぱ。


などなど、つらつら考えながら、そろそろ寝ないと。


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土日は、水上へ会社の同僚とバギーやラフティングの体験に行ってきました。
スノーボードで行ったことのある宝台樹スキー場のゲレンデをバギーで走りまわったり、よるにはバーベキューをして、翌日にはラフティング。なかなか体験できないことだけあって楽しかったです。
あまり体は動かしていないのに、太もものあたりが筋肉痛です。

2009/07/19

2009JCRCシリーズ第6戦in群馬CSC 結果は一歩届かず

2009/07/19の連休の真ん中に、ロードレースのJCRCシリーズ第6戦に参加してきました。
前回の第5戦は、あざみラインの富士国際ヒルクライムとかぶってしまったので、1回お休みしてからのJCRCです。
第4戦の三宅島で6位入賞し、昇級したので、今回からひとつ上のEクラスでの参戦です。


今回もkeyさんと一緒に参加で、車に乗せていってもらいました。
前日の夜に自転車でkeyさん宅まで行き、朝5時起きで、ちょっとまったりしつつ群馬CSCへ向かいます。


着いたのが8時過ぎで、時間がないので着替えて、ゼッケン引き換えをし、試走がちょうど出来るとのことで、試走を1周したらそのままスタートラインに並ぶという感じでした。
試走が1周だけですが、アップ代わりになったのは、よかったかもしれません。


*レース回想
前回、2009JCRC第3戦で、群馬CSCを走ったときには、Fクラスで、しかも1周目に集団からちぎられてしまい、悲しい思いをしたので、今回は、集団についていくことが目標でした。


スタートは、同じ時間帯に走るグループの中で一番最後のE2クラス。


早めに並んでいたこともあり、一番前の左側に陣取ります。
スタートはローリングスタートなので、まったりと始まり、バイクを先導に坂を下ります。


試走の時からわかっていたことですが、前日の雨で路面が少し湿っているので、落車だけはしたくないので慎重に下ります。さらに、ほかの人の落車に巻き込まれないように下りは出来るだけ前の方にいくようにしました。でも、無理はせずに。


下り切ったところで、バイクがスピードを上げ、レーススタートです。


心臓破りの坂もあまりきつく感じませんでした。集団についていける。


序盤から先頭がめまぐるしく変わりスピードが上がりました。そうこうしているうちに2人ほどが抜けだしました。追うという選択肢はその時には浮かばず、メイン集団の先頭周辺にいるように心がけ、パワーメーターを見つつ踏みすぎないように気をつけたりしました。


Eクラスは、5周ですが、4周を過ぎたあたりで自分の周りには8人ぐらい居たように思います。さすがに周回を重ねると必死になってきて、先頭で逃げていた2人が、逃げ切ったのか吸収したのかがわからなくなってしまいました。


とにかく、この先頭集団の中で、最低でも6番目以内に入らなければと周りを見つつがんばる。一番坂のきついあたりで3人ほどがすすーっと前に行ったので、ここが勝負どころと頑張って踏み込んでおっかけます。


坂を超えた下りのところで、私の後ろがちぎれて5人になりました。もしかしたら入賞か!?と、皮算用をしだす。。。


ゴール地点裏の下り坂を通り抜けて、最後の2つの坂のところでさらにスピードが上がり、少し離されてしまう。。。


結局、前の人と3秒差で7位でした。
逃げの2人は、とっくに逃げ切っていたみたいでした。


*思い返して
良くなかった点
- 逃げには乗るべきだった
-- 足がタレてちぎれるのが怖くて消極的になってしまった
- 最後のスプリントが出来ない
-- 地力不足です スプリントになったら勝てる気がしない


良かった点
- メイン集団に最後まで付いていけた
-- ひとつ上のクラスでも勝負に関われそうな手ごたえを感じられました
- パワーメーターが試合でも心のよりどころになる!
-- このくらいのパワーなら付いていけるはず とか
-- 頑張らなくていい場所で足を休めたり、とか余裕ができた


さらに、GARMIN Edge 705 のGPSによるラップを切っているのですが、スタートを一番右に並べば、コースが近付いている場所でも、ラップの誤判別が無かったです。

2009/07/08

第6回富士国際ヒルクライム&第5回フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイへ参加してきた


6/28に富士山のあざみラインを登るという「富士国際ヒルクライム」と、7/5に富士スピードウェイを50周するという「フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイ」へ参加してきました。

まったく性格の違うレースの連続でした。


第6回富士国際ヒルクライム


前日の夜に、私の家に集合。jmzさんは自走で。keyさんは車で。keyさんの車に自転車を積み込んで、22時過ぎに出発。

車の中でパワーメーター話とかいろいろ話しながら高速で足柄へ。足柄SAで車の中で仮眠をとり、ジャニオさんと合流。


朝5時に起きて、朝食を軽く食べてから会場へ。

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受け付けをして準備をして、軽く試走へ。最初の直線が終わるぐらいまで3kmほどゆっくり走った。下りはすごいスピードが出て、後でメーターを見たら max speed 97.2km/h ってなってた(怖

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(試走中)


それからスタート時間まで、ローラーを使ってアップをする。

今回、初めて自分の3本ローラーを持って行ったのだが、外で乗ると楽しいかもしれない。普段家の中で乗るのは苦痛だが。。


8時ぐらいから順次スタートしていく。私のクラスは 8:36スタート。


後ろの方に並んで、スタート後は、まったりと自分のペースを保ちつつ登る。10%近い坂が延々3kmほど続くのだが、試走したのがよかった。

ケイデンスが下がりすぎないように気を付けつつ登る。

ここで、すでにスタートダッシュしたMTBとかの人が落ちてきてた。


3kmすぎて鳥の看板過ぎからくねくねとした道になる。きついところは、34-27のギヤでなんとか登って、ゆるくなるところは、出来るだけギヤを上げるようにしてがんばる。


途中で後ろからスタートした早い人たちが抜かしていく。6kmか7kmぐらいのところで、6分後ろからスタートしたjmzさんに追いつかれて、さっそうと(個人的主観ですがw)抜かしていきました。


ちょうど同じぐらいのころに、6分前にスタートした、同じラバネロのメンバーを発見。出来れば追いつきたいが、無理してもダメだなと思い、自分のペースを保つようにがんばる。


目標のタイムが、1時間15分以内。できれば、昨年のkeyさんのタイムの1時間13分以内と思って走っていた。

残りが3kmになったところで、目標が見えてきたので、後はスピードメーターを見つつとにかくケイデンスを保つことを意識するようにしました。


結果、1時間11分というタイムでした!

どのくらい登れるかまったくわからなかったのですが、とにかく登り切れてよかった。

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5合目のところでお茶を飲んだりして、実業団TRのゴールを観戦し、集団で坂を下る。

ヒルクライムレースは、レース後の下りで事故が多いとか。すごい坂を登ってきたので、逆に下るときは、すごい下り坂です(あたりまえだけど)


途中、2回ほど止まりつつ降りてきたのですが、ブレーキのせいで、リムがすごい熱くなってました。


降りる前に、タイヤから空気を少し抜くというのも初めてしました。

なんでも、熱で空気圧が高くなってしまうので、少し抜いた方がいいなのだとか。


上で待っているときから少し雨が降り出していて、下りは完全に路面がウェットになっていて怖かったです。


帰りに山中湖のところの紅富士の湯という温泉に入って、ほうとうを食べて帰ってきました。


第5回フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイ 228kmソロ


翌週の富士スピードウェイは、228kmのソロ耐久。50周もぐるぐると走るレースです。制限時間が7時間半。

完走が目標です。

9分以内で走り続けられれば完走出来るはず。


先週と同じく前日に出発して、富士スピードウェイのゲート前で車中泊。

朝5時前にはゲートオープンしてピットへ。


今回、私が入っているチームラバネロは、サポートライダーとして参加していたので、チームの近くに車を止めました。近くにチームの人たちがいると心強い。


まずは、実業団のレース。ER、BR-1共にゴール直前に落車があり、救急車が出るという事態になっていました。

事故だけはないように走ろうと心にきざむ。


少し時間が押して9時35分にスタート。5分遅れで、制限時間が短くなる。。


スタート後は、keyさんと、同じラバネロのメンバーのカズノさんとラバ列車を組んで走る。keyさんがぐいぐいひっぱってくれて、1周7分前半のスピードで周回をする。


ちょうど同じぐらいのスピードで走っている別のチームの人たちに声をかけて、一緒にトレインを組んで、ローテーションをしながら走りました。楽だし楽しい。

けっこう走りながらおしゃべりしたりして楽しかったです。


徐々にタイムが落ちてきて、7分半、7分後半、8分台になったぐらいの24周目でピットイン。

ここまで一緒に走ってきた人たちと別れて、ラバネロ3人でピットに入り、ドリンクを補給し、トイレに行く。


ここからは、ラバネロ3人で走る。

タイムも落ちてきて、8分後半から9分台に。

9分台だと完走がやばくなってくる。。。


33周あたりで、keyさんがハンガーノックになってしまったらしく、最終コーナーの坂で離れて行ってしまう。。

そこからは、カズノさんと2人で先頭交代しながら走りました。

とにかく8分台でがんばらなければ。


2人だけで走るのはつらいので、同じぐらいのスピードで走っている人に、一緒に走りましょうと声をかけまくって走る。

けど、なかなか集団走行をしたことがない人だと、ローテーションとかがわからないのかもしれない。


周回数は、GARMIN Edge 705が、GPSでスタート地点通過時に自動でラップを切ってくれるので助かる。

2回ピットに入ったが、2回目は位置の関係かラップを切ってくれなかったので、1度だけ手動でラップボタンを押しました。


それを見つつ、ホームストレートでラスト何周~と叫びながら走ってましたw

後半になると、ソロ55kmや114kmの人たちが居なくなるので、だんだんコース上がさびしくなってくるし、みんな疲れて静かになり、黙々と作業をこなすような雰囲気になっているが、それだと気分が沈んで走ることがつらくネガティブになってきてしまう。

なので、出来るだけ明るくしゃべりまくるようにしてました。


しゃべるネタはなんでもいいので、同じPINARELLO乗りを見つけたら、抜かすときに「ぴなれろの人がんばって~」とか、坂では「登り坂がつらい~」とか、「この坂もあと○周しか走れないのかー寂しいですね~」とかとか。

フルマラソンで35km以降がつらいのと同じような感じなので、しゃべりまくって気分を上げるのは大事だと思います。その点でいうと、カズノさんというおしゃべりする相手が近くにいたのは助かりました。


7時間を過ぎたところで、705の記録を見ると、49周したところで、距離は220kmにしかなっていない。もしかしたらラップカウントがおかしくて足りないのかもしれないと思い、あと2周しましょうとカズノさんと話して決める。残りは25分なので、ラップタイムは落ちてきているが、9分後半なので、2周は出来るはず。


このときに、7時間チーム耐久の人たちがゴールになり、耐久の人たちは、ゴール後に1周走ってからピットに入るという形態だったのですが、それまで一緒に走ってきた人が、声をかけてくれて、もう終わったので、途中までひっぱりますと。

向かい風で一番つらいところを、先頭でがしがしひっぱってくれました!本当に助かりました~

ゼッケン番号は、確か7030だったような。。うろ覚えです。。。


ホームストレートに戻ってきて、残り15分弱、ぎりぎり後1周できるかと思ったら、終了15分前にスタート地点を通り過ぎていないと終了とのことでした。。。。


ちゃんと確認していなかった自分が悪いのですが、距離を見ると224km。1周足りないのか!と完走が出来なかったと思い、かなり悔しかったです。。。。


その後、へろへろになりながら片付けをしていたら、速報が出ていたらしく、見てみると、46周でDNF(リタイア)になってました!これはおかしい。

同じDNFでも、公式記録は49周にしてほしかったので、staffの人に聞いて、担当っぽい人に話をしたら、今回ラップカウント漏れがあったようで、けっこうカウント出来ていない人がいるとのこと。


一応、ゼッケン番号と、走行距離をサイクルコンピュータを見てもらいました。

ラップカウントは再集計するとのことなので、それ次第です。


それにしても、ビデオか何かで再集計するのでしょうか。。たいへんそうだ。


帰りに、ご飯をがっつり食べて(カットステーキ和風セット+パスタ)、あまりにも眠かったので足柄SAで2時間ほど仮眠をして帰ってきました。


体中が塩だらけだったので、お風呂に入ってバタンキューでした。


次は、もっと余裕を持って走れるようになりたいです。


補給は、カーボショッツ6本(ジェルボトル2本)と、コンビニの羊羹4本。ドリンクは3本+水1本。

1時間ごとに羊羹。あとは、カーボショッツを2周に一度ぐらいずつ取るようにしていました。

途中一瞬足がつりそうなピキピキとした感じがしましたが、ドリンク飲んでカーボショッツ取ったら治りました。補給はまぁまぁうまくいった感じです。


帰ってきてデータを見たらちゃんと50周出来ていました。

公式記録待ちですが、完走になってたらいいなぁ。

各周回数、時間、タイム、平均スピード
Lap 1 at 09:43:59 00:08:07 33.39
Lap 2 at 09:51:00 00:07:01 38.29
Lap 3 at 09:58:03 00:07:03 37.85
Lap 4 at 10:05:20 00:07:17 36.74
Lap 5 at 10:12:46 00:07:26 36.16
Lap 6 at 10:20:04 00:07:18 36.79
Lap 7 at 10:27:20 00:07:16 36.83
Lap 8 at 10:34:38 00:07:18 36.66
Lap 9 at 10:42:04 00:07:26 35.96
Lap 10 at 10:49:35 00:07:31 35.63
Lap 11 at 10:57:10 00:07:35 35.30
Lap 12 at 11:04:51 00:07:41 35.12
Lap 13 at 11:12:27 00:07:36 35.30
Lap 14 at 11:20:14 00:07:47 34.52
Lap 15 at 11:28:05 00:07:51 34.30
Lap 16 at 11:35:38 00:07:33 35.53
Lap 17 at 11:43:20 00:07:42 34.69
Lap 18 at 11:51:23 00:08:03 33.52
Lap 19 at 11:59:14 00:07:51 34.10
Lap 20 at 12:07:24 00:08:10 32.78
Lap 21 at 12:15:37 00:08:13 32.54
Lap 22 at 12:23:44 00:08:07 33.11
Lap 23 at 12:31:50 00:08:06 33.08
Lap 24 at 12:44:01 00:12:11 22.03
Lap 25 at 12:52:01 00:08:00 33.44
Lap 26 at 13:00:48 00:08:47 30.44
Lap 27 at 13:09:28 00:08:40 30.93
Lap 28 at 13:18:27 00:08:59 29.89
Lap 29 at 13:27:01 00:08:34 31.24
Lap 30 at 13:36:06 00:09:05 29.60
Lap 31 at 13:45:28 00:09:22 28.62
Lap 32 at 13:54:50 00:09:22 28.76
Lap 33 at 14:03:41 00:08:51 30.20
Lap 34 at 14:12:19 00:08:38 30.94
Lap 35 at 14:21:04 00:08:45 30.58
Lap 36 at 14:30:04 00:09:00 29.75
Lap 37 at 14:38:40 00:08:36 31.17
Lap 38 at 14:52:12 00:13:32 19.93
Lap 39 at 15:01:24 00:09:12 28.88
Lap 40 at 15:10:43 00:09:19 28.69
Lap 41 at 15:20:00 00:09:17 28.96
Lap 42 at 15:29:13 00:09:13 28.72
Lap 43 at 15:38:35 00:09:22 28.61
Lap 44 at 15:48:10 00:09:35 27.90
Lap 45 at 15:57:41 00:09:31 28.00
Lap 46 at 16:07:10 00:09:29 28.18
Lap 47 at 16:16:56 00:09:46 27.34
Lap 48 at 16:26:33 00:09:37 27.79
Lap 49 at 16:36:29 00:09:56 26.94
Lap 50 at 16:46:09 00:09:40 27.73
※Lap 24,38 は補給に入った周です


追記(2009-07-14)

暫定版ですが結果が出ていました。


Time 7:11:07.631

31.73km/h


完走出来ていました!

2009/07/04

明日に向けていろいろ整備


明日、富士スピードウェイの228kmの耐久レース「フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイ」に参加してきます。


先週は、富士国際ヒルクライムに行ってきたのですが、そこでいろいろ気になったので、整備をしてみました。

レース直前にするのはよくないとわかっているのですが、悪い状態のまま出ても。。というのもありますからね。


ステム交換、ハンドル調整、バーテープ巻きなおし


ステムを5mm長いものに交換しました。

前々から短いなぁと思っていたのですが、新しいのを買って合わないとどうしようというのがあり、先延ばしにしていたのですが、先週の富士国際ヒルクライムで一緒に行ったジャニオさんが、ちょうど変えた前のを持っていて、貸してもらいました。

調子よければ買い取りますとw


ステム交換と同時に、ブレーキのブラケットの取り付け位置が、すこし上がり気味で、下ハンドルを持ったときにブレーキをかけにくかったので、位置を調整しました。

ついでに、バーテープも、半年前に買ったままの状態でずいぶん汚くなってしまっていたので、巻きなおしました。


あと、タイヤがすごい減っていたので(jmzさんに指摘されるまで気づいていなかった。。)タイヤも交換しました。

赤いpro3です。ネットで注文したけど在庫が無かったーという話をしたら、jmzさんが持っていたのでゆずってもらいました!


赤々としてきましたw

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チェーンウォッチャー


FP3は、BB部分のフレームが分厚く、普通のチェーンウォッチャーが付きません。

コンパクトクランクを使用しているので、アウターとの段差が大きいためか、何度かチェーンが落ちてしまう状況になっていました。


しかも、3週間ほど前に、群馬の山を登に行くというイベントに参加したときに、チェーンがかんだ状態で、がりっと踏んでしまい、フロントディレイラーが曲がってしまい、アウターに登らなくなってしまっていました(泣


三宅島の直前にラバネロで調整してもらったのですが、アウターにあがるように無理矢理調整したという経緯があり、今度は逆に外に落ちるようになってしまっていました。。


そんなことがあり、なんとかしたいなーと思っていたら、こんな記事を発見しました!


続FP-3用<チェーンウオッチャー

既存のチェーンウオッチャー付かない車種用 自作バージョン

更に研究中。

http://ysroad-shiki.com/2009/06/post-243.html


自作のチェーンウォッチャーです!


これだ!と思い、Y's Road志木店にTELをかけて、お願いしてみました。

工賃と、現状付いているフロントディレイラーは、バンドで止める形式なので、直付け式のものに交換というのをセットでお願いしました。


で、今日、志木まで行って付けてもらってきました。


すでに形状に曲げたものを付けるのかと思ったら、アルミの棒を適度な長さに切って、自転車に合わせながら少しずつ曲げて作ってくれました。

見ていてとても面白かったです。すごい。


内側へのチェーン落ちは、これで心配なくなりました。

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が、アウターにチェーンがかからないという状況に。。

FP3のフロントのチェーンリングは、mostというピナレロのオリジナルブランドのものなのですが、これがあまりよくないという話。


シマノの純正のものに交換すればよくなるとのことで、こうなったら、不安を残すぐらいならば交換をしてもらった方がいいのでは。と思いお願いしたのですが、コンパクトの50Tのものは、在庫がないとのこと。。

そこで、店内の完成車から、取り外して付けてくれました。


今までのが嘘のように、パシッパシッと変速できます!


すばらしい。


いろいろ調整していただいて、不安がなくなりました。

Y's Road志木店の野澤さん、ありがとうございました!


追記(2009-07-07)


Y's Road 志木のページに私の自転車が載ってました。


志木店 御来店の御客様‥‥どうにもシフトが上手くいかずお悩みで

FDも曲がってしまっていました。

折角ですので FDは6600に変更しチェーンウオッチャーを追加。


チェンリングを6600Gに

『生まれ変わったようにシフトします!♪』

と 笑顔のオーナー様。


FP-3に オススメのチェンリング



ハイ、「笑顔のオーナー」デス。


関連記事として紹介されていた、チェンリングの裏面の写真はとても興味深いです。


ビギナーズ・メンテナンス  チェンリングの裏側を見てみよう


2009/06/29

すばらしき2日間 三宅島のロードレース - 2日目


三宅島の2日目

1日目はこちら


1日目の夜は、軽く独りでビールを飲んで、早々に寝ました。

2日目は、朝早いので、5時台に起きて、朝食を食べ、大会本部の阿古小学校へ。


レース前に試走 チームTT


レース前に体育館前で軽く話を聞いてから、1周の試走をして、レースが順次スタート。


最初は、チームTT。

いろいろなチームが出る中で、昨日のヒルクライムTTで優勝した波田さんのいる、「ニコリンエスプレッソ」がすごいスピードで駆け抜けていく。


クラスレース


チームTT後に、すぐにクラスレースがスタート。私はFクラス。


18人という、他のレースに比べれば少ない人数だが、スタート直後からスピードがあがり、気がつけば8人ぐらいになっていました。


1周目が終わり、スタート地点前のきつい坂に戻ってきたときに、誰かが「チェーン外れたー!」という悲鳴が。

その直後、私もギヤチェンジしたところで足から抵抗がなくなる!

内側へチェーンが落ちてしまった。思わず「おれもー!!」と叫んでしまう。

チェーンが落ちてもあまり慌てずに、すぐにディレイラーを操作しまたチェーンをかけることは出来たが、少し遅れ気味になってしまう。。


がんばって踏んで、先頭集団に追いつく。

気がつくと6人になってました。先ほどチェーンが落ちてしまった方も集団にいました。


そこで、少し話をして、誰かが「これで全員入賞ですねー」と。

「追いつかれない程度に回していきましょー」とかとか。


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(スタート地点直前の坂)


ダンシングは苦手ですぐに足に疲れがたまってしまうような感じなので、ハンドルのバーの部分に手をかけて、ひたすらシッティングでくるくる回すことに専念していました。


たぶん、前日のヒルクライムTTの順位でもわかっていたが、自分が一番実力が低いはず。

でも、先頭を走っていた方が「誰も先頭引かねーのかよ(怒)」みたいなことを聞いて、一番実力が無いくせに先頭まで出てしまいました。


2周目の上り坂もなんとか先頭についてスタート地点を越えたところで、アウター(前の重いギヤ)に入れようとしたところで、ギヤがかからず、足元からは無情にもカリカリという音が。。。

ギヤがかからない、と焦る間に、周りはどんどんギヤを上げてスピードがあがり、見る間に離れていく。


なんとかギヤがあがって追いかけだしたときにはすでに少し差が開いていて、スタート後のヘアピンを抜けて軽い登りをダンシングでがんばったが追いつけず、そのまま下りの区間に。

結局追いつけずに2・3個カーブを抜けただけで前はいずこへ。という感じに。。。


3周目最後の登りは独りで登り、ひたすらがしがし踏むが、タレてきて明らかにスピードも鈍っているし追いつけるわけがない。

ただ、6位に入っているのはわかっていたので、後ろを気にしつつ残りの1周を出来るだけがんばりました。


最終的には、前とも後ろとも1分差という単独6位でした。


できれば、集団に最後の周までついていって。とか思っていたが、これが今の実力ということなのでしょう。

ディレイラーのトラブルがなくてもついて行けたとは思えないので、あきらめもつきました。

ただ、人数が少なくて棚ぼたな気もしますが、6位入賞というのは大きいです。正式なリザルトが出るまで、もし7位とかだったらどうしようとドキドキでした。


他のクラスの応援


今までの1~3戦とは大きく違うのが、この後の応援でした。

今回のコースは、スタート地点直前に山場の坂があるので、そこで応援をしました。

チームウゴーレーシングの方が、でっかい声で通過する選手の名前や年齢を呼びかけて、みんなで知らない選手でも名前を呼びかけて応援するという、不思議な雰囲気に。

特に、集団からちぎられてしまい、一人旅になった選手への応援は面白かったです。

すでにビールを調達してきて、赤い顔で応援していましたw

私は小銭がなくて飲めなかったのですが。。。


表彰式 集合写真


そして、正式なリザルトも出て、無事入賞していました!

学生時代から運動が苦手で、徒競走にしても校内なんちゃら大会でも、運動で表彰されるという経験がなく、マラソンなども、基本的には自分のタイムとの挑戦なので、Fクラス(S,A-Fでカテゴリで一番下)といえども、とてもうれしかったです。

できればお立ち台に登りたかった><

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宿から桟橋へ 船上での打ち上げ


全て終わってから、宿に戻り荷物をまとめ、桟橋へのバスがあるとのことでしたが、距離で言うと15kmほどなので、荷物をしょって自走で景色を見ながらのんびりと移動しました。

着いてすぐにバスもきて船を待つ。


船が着いて乗船してから、出港時に、よく映画で見るような、紙テープをつかった出港の別れ。みたいなことを体験しました。

不思議な感覚で、また来たいと強く思いました。


出航後に、船の一番上の甲板で、お酒やらつまみを持ち寄り打ち上げの宴会に。

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お昼を軽くしか食べてなかったので、空腹にビールやら焼酎やらをたらふく飲んでしまい、やばかったです。。。

気がつくと家でした。


初対面の方々の前で醜態をさらしてしまっていないか不安です。。。。。



最後に


今回の三宅島では、天才カーボンさんに声をかけていただいて本当に楽しい2日間になりました。

あの出会いが無ければ、こんなにも楽しめなかったかもしれません。


また、応援の時のウゴーレーシングの方。あの応援で、本当に心の底から楽しめました。

来年は三宅島1周コースを実現したいという村長の言葉がありましたが、逆にあの応援のおもしろさは無くなるなーとか思いました。


この三宅島の次のレースにあたる、「ひたちなか」は富士国際ヒルクライムに出たので、参加できませんでしたが、次の群馬やToJの四日市で、また三宅島でお会いした方々と会えるのが楽しみです。

2009/06/28

すばらしき2日間 三宅島のロードレース - 1日目


今年は、keyさんとJCRCのレースは全部出るつもりでいこーと話していて、その第4戦の「ツールドジャパン第2戦三宅島stage兼JCRC第4戦」に参加してきた。

ちょっと遅くなってしまったが参加記録を残しておこうと思います。


三宅島へ


今回は、keyさんは参加できなかったので、思い切ってひとりで参加してきました。船で金曜日の夜に出発という旅程でした。

荷物をどこまで持って行けばわからず、着替えに換えのジャージやらなにやらで大荷物になってしまい、学生時代に冬山登山で使ったようなザックを引っ張り出してきて、大荷物で出発港の竹芝桟橋に向かいました。


ここで役に立ったのが、直前に付けたばかりの GARMIN Edge 705 のナビ機能。事前に地点登録しておいてしっかりナビゲートしてもらえました。(ちなみに、前にどっかのblogで見たので、自動車モードでナビさせました)


そろそろ目的地のはずだが、どこだろうなぁーと速度を落としだしたら、あきらかにお仲間っぽいローディーの方を発見。ただ、すごい気軽な荷物しか持ってませんでしたw


目的地(竹芝桟橋)は一緒だろうと追っかけていって、交差点ですぐ後ろに止まったら、声をかけてくれて、ちょこっと話をしてその後一緒に行動させてもらいました!


大きな荷物を背負ったロード乗りが桟橋に向かっている。

声を掛けると1人で参加だそうだ。しかも去年ロードを始めたばかりで初参加。

なかなか飲めない三宅島。 - 天才カーボンのロードレーサーサイト - Yahoo!ブログ



船に乗る前から天才カーボンさんのグループに混ぜてもらって飲み始めてましたw


船に乗って一路三宅島へ。

お金をけちって二等和室なので、一番船の最下層。

少し甲板で軽く飲んで、船上での出発式を見てから、船底に戻ってさっさと寝ました。エンジン音がうるさかったけど、ノイズキャンセリングイヤホンを付けて寝たら気にならずに寝れました。


三宅島到着 宿へ


三宅島には、朝5時に到着。接岸してから、自転車を持って上陸。

港から宿までがどんくらいかわからなかったので、自走しようかと思っていたのだが、迎えに来ていたバスに乗り込み宿へ。

島をほぼ半周して宿に到着。部屋に入ってから、まずは自転車を組み立てて、朝食をいただいてから、布団を敷いて寝ました。やはり船では熟睡が出来ていなかったみたいでした。。


9時ぐらいに目をさましてから、今回の大会の本部になる阿古小学校の体育館に向かいました。宿からは近く自転車だとすぐの距離でした。


受け付け 島一周サイクリング


10時ぐらいから受け付けをして、それから島を一周するサイクリングへ。

一周約30kmほどの距離ですが、アップダウンがそれなりにあるコースでした。風向きによっては、早く通り抜けてくださいみたいな感じの場所も。。

あと、話には聞いていたが、受け付けをしたときにガスマスクを渡されて、島内にいるときは携帯が必須とのことでした。誰も持ち歩いていなかったけど。。


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(島一周サイクリングに出発)


サイクリングは、先頭ですごいサイクリングとは呼べないレースがあったみたいでしたw

私もその第二か第三集団ぐらいにがんばってついて行こうとしていたのですが、途中の長い上り坂でちぎられてしまい一人旅へ。


途中で、PianoPianoの方が、ラバネロジャージを見て声をかけてくれました。少し併走して軽くお話をしたところで、じゃっとあっという間に先に。。。

後で知ったけど、ヒルクライムTTで2位の方でした。ついて行くのとかそもそも無理ですね。


お昼 ヒルクライムTTのコース下見


来るときに声をかけてくれた 天才カーボンさんと4人で近くの食堂みたいなところでランチ。お金もって無くて借りちゃいました。

お昼は軽く冷やし坦々を食べました。ビール飲んでいる人がいて、激しくうらやましかったけど我慢。一応、午後にヒルクライムのTTがありますしね。

その後、その4人でヒルクライムのコースを下見しに軽く登ってみたりしました。

他にも下見している人が何人かいました。

そこで、電動デュラエースの人の自転車に少し乗らせてもらったのですが、あれは、ギヤチェンジの感覚が全く別物で、特にブレーキレバーが倒れずに手元のボタンという感じがすばらしかったです。

そんなこんなでヒルクライムTTの開始。


ヒルクライムTT


ヒルクライムTT前の準備をしているときに、私はボトルを外してサドルバックやライト類を外してたら、一緒にいた波田さんが、ボトルゲージとかまでネジから外していたました。

思わず「そこまで外すのですね!?」と声をかけたら「重い自転車だからねー 少しは軽くしないと」とおっしゃってました。その時は、Sクラスなのは知っていたのですが、今回3冠をするような方だとは全く知らず、すごいなーと単純に思ってしまったりしました。


ヒルクライムTTは、JCRCのポイント等とは関係ないレースで、自由参加ですがほとんどの選手が参加していました。海沿いのスタート地点から15秒間隔で次々とスタートしていく選手たちをFクラスなので、後ろの方で見送り自分の出番をひたすら待つ。

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(ヒルクライムTTスタートの様子)


15:35:45に私の順番が回ってきてスタート。

今回のヒルクライムのコースは、常に登りではなく、1-2kmの部分のみが登りで後半は一部下りなどもあるコースでした。下見をしたのが効いて、スピードをあげられるところはがしがしギヤをあげてタイムを削るつもりでがんばりました!

結果は。


順位: 50

タイム: 0:10:10.393

トップ差: 02:11.510

km/h: 20.64


順には、クラス関係なくの総合の順位です。

ちなみにFクラス内では6位でした。


前夜祭


本部の体育館に戻ってきてから、地元の婦人会の方々が作ってくださった、天ぷらなどと三宅島の焼酎やらで前夜祭。

スターにしきのあきらショーとかもあって不思議な雰囲気になってましたw

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続きは


そろそろ、明日の富士国際ヒルクライムの出発時間なので、続きの2日目は、後ほど。


2日目はこちら

すばらしき2日間 三宅島のロードレース - 2日目 - maru.cc@はてならんなーず - Runnersグループ

2009/06/18

機材をいろいろ買った


後で別途書こうと思いますが、三宅島のJCRC第4戦で6位入賞ができました!

人数が少ない中で、たなぼた感がありますが、うれしいです。



で、ひとつ結果が出たら(上のクラスに上がれたら)、いくつか買おうと思っていたものがあったので、この際なので奮発して買いそろえました。

GARMIN Edge 705


GPS機能付きで走った場所なども記録が出来るので、前々から欲しかったのですが、三宅島に行く前に買っちゃいました。

それまで使っていた Polar S625X は、5秒間隔保存で6時間ほどしか記録することができず、三宅島の前の週に、群馬の山々を登りに行った時に途中で記録が取れなくなってしまうとういことがあったので、思い切って買いました。

斜度がだせたり、GPSによるラップ切り、さらにGPS使ったナビなどなど、機能満載で満足しています。

トレーニングの補助機能や、今後パワーメーターも買うことを考えて 705にしました。

PowerTap


パワーメーターを使っている知人が話していたセリフで、「パワーメーターは、付けても早くならない。ただし、3年かかるトレーニングを1年に出来る」というのを聞いて、欲しかったのです。

最近は、海外では、心拍数によるトレーニングではなく、パワーの出力を元にしたトレーニングが脚光をあびているとのことで、機材が届いたらいろいろトレーニング方法考えてみたいと思います。


発送したと英語のメールが来たので届くのが楽しみ。